2013年7月15日月曜日

I邸煉瓦蔵・・・赤レンガ巡礼【51-1-1】

2013年4月28日。
当ブログのネタもようやくGWまでやってきました。
引き続き赤レンガ巡礼シリーズですが、まずは高知県から。


この日最初に訪ねたのは、高知市街西部にある由緒あるお屋敷。
いわゆる地元の名士のお宅ですが、敷地内に2棟の煉瓦蔵があります。


ひとつは道路脇にある小さめの蔵。
小さいながらもそれなりに装飾性を意識したつくりになっていますが、規模の割りに若干屋根が大き過ぎるような気がしてなりません。


そしてもうひとつは敷地中程にある中規模の蔵。
こちらもしっかり装飾性を意識したつくりとなっております。
しかも遠目から見てもわかるくらい保存状態は良好。
おそらく持ち主がきちんと手をかけてられるのでしょう。


因みにI邸のすぐ傍にもう1棟煉瓦蔵があります。
こちらは簡素で色も褪せていますが、つくり自体はちゃんとしているように見えます。
位置的に見てI邸と関連あるのかもしれませんが、詳しい事は全くわかりません。


【名称】I邸煉瓦蔵
【住所】高知県高知市朝倉横町
【建築年代】不明
【訪問日】2013年4月28日


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2013年7月7日日曜日

篠目駅給水塔・・・赤レンガ巡礼【50-4-7】

2013年1月5日。
正月の巡礼最後は篠目駅を訪ねました。


JR山口線の篠目駅。
田畑とささやかな集落に囲まれた山間の無人駅。
数日前に降った雪が薄っすらと残っております。


その駅構内に聳え立つ給水塔。
言うまでも無く、蒸気機関車時代の遺構ございます。


ここ篠目駅は今でこそ過疎地の小さな駅に過ぎませんが、蒸気機関車全盛時は石炭と水の中継地として重要な役目を担っておりました。


詳細は駅設置の説明板にて。


長年の風雪に耐え今もその雄姿を留める給水塔。
その煤け具合が何ともいい感じの近代化遺産でございます。


【名称】篠目駅給水塔
【住所】山口県山口市阿東篠目
【建築年代】1922年
【訪問日】2013年1月5日


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2013年7月5日金曜日

旧桂ケ谷貯水池取水塔操作室・・・赤レンガ巡礼【50-4-6】

2013年1月5日。
山陽小野田市から山口市へ移動しました。


向かった先はとある山の中。
今回の物件はこの森の奥にあります。


それ程距離はありませんが、こんな道を5分ほど歩かなければなりません。
私のブログを見て訪ねようと思う人もいないでしょうが、もし行くのであれば冬場のほうがお勧めです。


周囲が開けてきたらあと少し。


はい、見えてきました。


旧桂ケ谷貯水池の堰堤と取水塔。
大正期に造られた優美な治水施設でございます。


とは言え、現在は貯水池としての役目を終えており、風化とともに廃墟的な雰囲気が漂ってきております。


メインの操作室。
既に中は空っぽですが、かつてはここに取水口を操作する装置があったのでしょう。


かつて多くの市民を潤してきた近代化遺産。
このまま朽ち果てることなく、いつまでも残っていてもらいたいものでございます。


【名称】旧桂ケ谷貯水池取水塔操作室
【住所】山口県山口市小郡上郷
【建築年代】1923年
【訪問日】2013年1月5日


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2013年6月30日日曜日

その後が気になるレンガ蔵・・・赤レンガ巡礼【50-4-5】

2013年1月5日。
前回の物件(日産化学工業小野田工場)から南へ数百メートル。
古くからのお店が残る旧道沿いに建つ、個人所有と思われるレンガ蔵を訪ねました。


が・・・なんとシートで囲われているではないですか!
これはもしや・・・解体?



幸い覗いた限りでは蔵は無事の様子。
過去に「訪ねたら少し前に解体したばかり」という経験があるので、こういう状況をみるととても焦ります。
とは言え何らかの工事中である事は間違いなく、その後がとても気になる物件でございます。
因みに、この蔵を紹介したネット上唯一(と思われる)写真はこちら



以下、2013年9月9日追記。

2013年8月14日、その後を確認すべく再びここを訪ねました。

が、悪い予感は的中・・・。
写真の場所はものの見事に更地になっておりました(その様子はこちら)。
詳しい事はわかりませんが、名も無き小さな物件がまたひとつ失われた事は間違いありません。


2013年6月19日水曜日

日産化学工業小野田工場・・・赤レンガ巡礼【50-4-4】

2013年1月5日。
山陽小野田市の物件を続けます。


前回の物件からも程近い日産化学工業の小野田工場。
位置的には有帆川を渡った対岸といったとこでしょうか。
ここは元々日本舎密製造の小野田工場として建てられた工場ですが、前を通る道路から2棟のレンガ倉庫を確認する事ができます。


ひとつは道路のすぐ横。
若干木が邪魔ですが、見ての通り高い壁も無く、傍に寄れば様子を間近に見る事ができます。


もうひとつは敷地の向こう側。
こちらは近くまで行ける道が無いので遠くから眺めるしかありませんが、先の棟とは90度向きを変えて建てられているので、ちょうど倉庫全体を真横から見る感じになります。


【名称】日産化学工業小野田工場/旧日本舎密製造
【住所】山口県山陽小野田市小野田
【建築年代】1891年
【訪問日】2013年1月5日


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2013年6月9日日曜日

當嶋八幡宮神輿庫・・・赤レンガ巡礼【50-4-3】

2013年1月5日。
下関市を後にして、山陽小野田市にやって来ました。


有帆川の河口に広がる入江の一角にある當嶋八幡宮。
まさに村の鎮守様といった感じのこじんまりとした神社ですが、その境内にお目当ての物件があります。


當嶋八幡宮神輿庫。
その名の通り、神輿を収納するための倉庫でございます。


屋根は石州瓦でしょうか。
意匠的には至ってシンプルですが、小さいながらもどっしりとした雰囲気が感じられます。


これのおかげで建築年代ははっきりしています。
大正7年という事は・・・今年で築95年という事になりますね。


【名称】當嶋八幡宮神輿庫
【住所】山口県山陽小野田市西高泊
【建築年代】1918年
【訪問日】2013年1月5日


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2013年5月29日水曜日

内日第1貯水池取水塔・・・赤レンガ巡礼【50-4-2】

2013年1月5日。
下関市の物件を続けます。


下関市水道局内日第一貯水池。
前回紹介した高尾浄水場へ水を送り込む水源池でございます。


目当てはもちろんこの取水塔。
丸くて愛らしい姿をしております。


できる事なら近くで見てみたいのですが、残念ながらここから先へは入れません。


この日は風のない穏やかな朝だったので、水面が鏡のようになっておりました。


【名称】内日第1貯水池取水塔
【住所】山口県下関市内日上
【建築年代】1906年
【訪問日】2013年1月5日

登録有形文化財


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