2013年1月4日。
長崎市内の物件をもうひとつ。
NTTワールドエンジニアリングマリン長崎事務所内にある海底線史料館。
前回に引き続き海底ケーブル関連の施設です。
この物件は明治後期に陸軍省によって電源舎(機関室)として建てられた物で、貯線槽と敷設船との間のケーブル移動用動力源として昭和半ばまで活用されていたそうです。
現在は史料館として使われており、会社の敷地内にありつつも、予約をすれば一般の人も見学する事ができます。
【名称】NTT-WEマリン海底線史料館/旧陸軍省臨時台湾電信建設部電源舎
【住所】長崎県長崎市西泊町
【建築年代】1896年
【訪問日】2013年1月4日
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