2014年8月31日日曜日

馬下駅ランプ小屋◇赤レンガ巡礼【59-2】

赤レンガ巡礼、新潟編。
前回に引き続き、2014年5月5日に巡った物件です。


馬下駅ランプ小屋。
その名の通り、磐越西線の馬下(まおろし)駅にあるランプ小屋です。
正確な建築年代は不明ですが、恐らく当駅開業(1910年)当初からあると思われます。
また前回紹介した鍋茶屋煉瓦蔵と同様に褐色の煉瓦が使われており、どちらも同年代に建てられたであろう事を考えると、もしかしたら同じ煉瓦が使われているのかもしれません。


【名称】馬下駅ランプ小屋
【住所】新潟県五泉市馬下
【建築年代】1910年?
【訪問日】2014年5月5日


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2014年8月29日金曜日

鍋茶屋煉瓦蔵◇赤レンガ巡礼【59-1】

赤レンガ巡礼を続けます。
相変わらず数ヶ月前のネタですが、ここから暫くはGWに巡った新潟県内の物件を紹介したいと思います。




新潟市内に店を構える鍋茶屋は、江戸時代末期(1846年)創業の老舗料亭。
その敷地の一画、外路に直接面してこの煉瓦蔵が建っています。
焼きの深そうな褐色の煉瓦が使われており、小口積みとあいまって見る者に緻密な印象を与えています。
建築年代は明治末期の1910年頃。
国指定の登録有形文化財です。


【名称】鍋茶屋煉瓦蔵
【住所】新潟県新潟市中央区東堀通8番町
【建築年代】1910年頃
【訪問日】2014年5月5日

登録有形文化財


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2014年8月27日水曜日

JR西日本紀伊変電所◇赤レンガ巡礼【58-3】

久々の赤レンガ巡礼です。
約1ヶ月ぶりのアップになりますが、前回に引き続き和歌山市の物件です。


JR西日本紀伊変電所。
名称からからわかるように、JR阪和線に電気を供給する変電施設です。
詳細な建築年代はわかりませんが、阪和線がかつて阪和電気鉄道だった時代からある変電所との事です。


【名称】JR西日本紀伊変電所
【住所】和歌山県和歌山市北野
【建築年代】不明
【訪問日】2014年3月9日


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2014年8月24日日曜日

上総大久保駅

2014年8月16日。
小湊鐵道、最後は上総大久保駅から。


▲上2枚共、小湊鐵道(上総大久保) 2014.8.16 撮影

上総大久保は森の中にある小さな駅。
壁のイラストがよく似合う、どこか夢のような空間がそこにはあります。
ホームでは列車を見送る子供たちの姿が。
ひと夏の思い出を乗せて、列車は街へと帰っていきました。


2014年8月23日土曜日

緑をからめて

2014年8月16日。
小湊鐵道を更に続けます。


▲小湊鐵道(上総久保~高滝) 2014.8.16 撮影

▲小湊鐵道(上総鶴舞) 2014.8.16 撮影

▲小湊鐵道(月崎~上総大久保) 2014.8.16 撮影

夏の小湊鐵道沿線にはいろんな緑が溢れています。
今回はそんな緑を淡く撮った3枚を並べてみました。
ただこうやって並べると、どれも似た様な感じに見えなくもありませんね(笑)


2014年8月22日金曜日

夏色

2014年8月16日。
小湊鐵道を続けます。


▲小湊鐵道(上総鶴舞) 2014.8.16 撮影

▲小湊鐵道(上総久保~高滝) 2014.8.16 撮影

▲小湊鐵道(上総鶴舞) 2014.8.16 撮影

前回はノスタルジックに淡く撮った写真でしたが、今回はハッキリ・クッキリな写真を3枚。
一応夏を意識して撮ったのですが、季節感が伝われば幸いです。


2014年8月21日木曜日

上総鶴舞駅

2014年8月16日。
盆休み4日目は千葉県の小湊鐵道を訪ねました。


▲上3枚共、小湊鐵道(上総鶴舞) 2014.8.16 撮影


上総鶴舞駅は昔ながらの駅舎が残る、とっても味わいのある駅です。
真夏の日差しの中、ノスタルジックな感じに撮ってみました。


2014年8月20日水曜日

第一只見川橋梁

2014年8月14日。
盆休み2日目は朝から喜多方市内のレンガ物件を巡礼し、昼からは只見線の撮影に向かいました。


▲JR只見線(会津桧原~会津西方) 2014.8.14 撮影


第一只見川橋梁です。
只見線と言えばここ、と言うくらい有名なスポットなので、鉄道に興味の無い人でも一度くらいはこういう写真を目にした事があるのではないでしょうか。
撮影場所は山の上にあり、昔はけもの道のような山道を登ったそうですが、今は麓の道の駅から立派な遊歩道(と言っても殆ど階段)が整備されています。


2014年8月17日日曜日

千垣橋梁

2014年8月13日。
今年の盆休み初日は新潟への移動日でしたが、単に移動するだけでは面白くないので、途中の休息も兼ねて富山地方鉄道を撮りました。


▲富山地方鉄道立山線(千垣~有峰口) 2014.8.13 撮影

この千垣橋梁は有名な撮影スポットで、老朽化したこの橋を電車が徐行しながらゆっくり渡っていきます。
有名ゆえ千垣橋梁で検索すればいろんな写真をネット上に見る事ができますが、今回は中井精也氏が以前ブログにアップされた写真をイメージして撮ってみました。
て言うか、まんまパクリです(笑)


▲富山地方鉄道立山線(千垣~有峰口) 2014.8.13 撮影

パクリ写真だけでは情けないので、同じ場所で味わいを変えてもう1枚。
緑濃い夏のイメージを強調するため、露出はアンダーでコントラスト高めに撮ってみました。
どちらの写真が好みか人によって意見が分かれると思いますが、不思議な事にそれぞれの味わいにちょうどあった電車がやって来たのはラッキーでした。


2014年8月3日日曜日

吉ケ原 夏

かつて岡山県東部に片上鉄道というとても魅力的なローカル私鉄がありました。
残念ながら今から23年前に廃止されてしまったのですが、その後設立された片上鉄道保存会によって一部の車両が今も保存されています。
しかもその殆どが動く状態で、月に一度の展示運転の日には一般の人もそれらに乗る事が出来ます。
そして今日8月3日はその展示運転の日。
朝から生憎の天気でしたが、早起きをして保存場所の旧吉ケ原駅へ行って来ました。



▲上11枚共、吉ケ原(片上鉄道保存会) 2014.8.3 撮影


いずれ乗りに行こうと思いつつ、結局廃止までに乗りに行かなかった事が悔やまれる片上鉄道ですが、廃止から遥かな時を経て、僅か数百メートルとは言え乗車を果たす事が出来て何よりでした。