上田市から一気に山を越え、この巡礼最後は岡谷市に立ち寄りました。
中央印刷社屋。
赤レンガと言うには多少無理がありますが、これはこれで明治末期に建てられた貴重な近代化遺産であります。
文化庁のデータによると、元々は「日本を代表する製糸業者であった片倉組の本社屋」で、見た目とは裏腹に躯体は木造でできているそうでございます。
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と、これでこの巡礼を締め括るつもりでしたが・・・改めて写真を見ていてある事に気付きました。
それも正真正銘のレンガ物件が。
それにしても、何故気付かなかったのでしょうか・・・。
注意力が足りなかったのは確かです。
それと・・・時間に追われていたので、気持ちに余裕が無かったのかもしれません。
いずれにしても、そういう理由でレンガ棟だけを狙った写真はありません。
仕方がないので、社屋を撮った写真の一部を強引に拡大しましたが・・・さすがに無理があって、ご覧の通り随分粗い写真になってしまいました(笑)
【名称】中央印刷社屋/旧片倉組事務所及びレンガ棟
【住所】長野県岡谷市川岸上
【建築年代】1910年(レンガ棟は不明)
【訪問日】2013年7月28日
登録有形文化財(社屋のみ)
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